第５回一筆啓上賞入賞者一覧 - 公益財団法人丸岡文化財団

第５回一筆啓上賞日本一短い手紙「母への想い」入賞者一覧

作品	名前	住所	年齢
私は捨て子。あなたのおなかにいてあなたに拾われたのです。	青木真純	埼玉県深谷市	17歳
電話代がかかるといって一分で切るのは、やめて下さい。払うのは私です。	上田愛夏	沖縄県那覇市	25歳
ぼくは、かあさんを、にくたらしい人だと思ってます。五ばんめに、すきです。	上伏秀平	福井県福井市	７歳
ボクが元気な時と病気の時のお母さん、まるでお母さんが二人いるみたいだね	大林佑生	奈良県奈良市	10歳
高速道が出来ました。でも、母さんのいないふる里はなんだか遠くなりました。	小野直美	宮城県黒川郡富谷町	52歳
いつの間にか、両手の上にのせて、ながめていたいようなお母さんになりましたね。	木戸美智好	福井県敦賀市	58歳
子供を育てるのって孤独なんですねあなたも　淋しいですか	竹内弘美	福井県福井市	42歳
大きな尻。幾重もの首のしわ。足首がない。でもお母さんの中には白い海がある。	辻早苗	北海道恵庭市	17歳
雪のふる中、校門をくぐるお母さん。僕ははじめて、悪いことをしたと思いました。	林真	愛知県西春日井郡西春町	25歳
お母さん、あの指輪ほしいと言ったら、死んだらあげるなんて、もう絶対いらんちゃ。	堀井民子	富山県富山市	50歳

佳作につきましては省略させて頂きます。