一筆啓上賞

1993年(平成5年)から、行われている一筆啓上賞は、日本で最も古い天守閣を持つ福井県丸岡町にある丸岡城の、最も短い手紙文を刻んだ碑、「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」からヒントを得て、同町が日本で一番短い手紙文の再現、手紙文化の復権を目指そうということから始まりました。碑文は、400年程前に徳川家康の功臣、本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てて送った手紙として有名です。文中の“お仙”とは重次の息子仙千代で、後の丸岡城6代目城主となった本多成重のことです。


作品集

第1回一筆啓上賞 日本一短い「母」への手紙
第2回一筆啓上賞 日本一短い「家族」への手紙
第3回一筆啓上賞 日本一短い「愛」の手紙
第4回一筆啓上賞 日本一短い「父」への手紙
第5回一筆啓上賞 日本一短い手紙「母への想い
第6回一筆啓上賞 日本一短い手紙「ふるさとへの想い」
第7回一筆啓上賞 日本一短い手紙「友への想い」
第8回一筆啓上賞 日本一短い手紙「私へ」
第9回一筆啓上賞 日本一短い手紙「いのち」
第10回一筆啓上賞 日本一短い手紙「喜怒哀楽」

漫画

日本一短い母への手紙 一筆啓上(企画・作:西ゆうじ)


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